募集要項
- 募集背景
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2024年、女性で初となる社長が就任し、勢いに乗る日本屈指の規模を誇るIT企業です。
社長自身はSEとして業務経験を積みつつ、留学の機会を得た際は社会学を専攻し学んでいます。
情報化社会が実現し、さまざまな情報サービスが世の中に普及したとき、社会や仕事はどのように変容していくのかーーー 統計学等を駆使して、その調査研究を進めていく経験や、仕事に取り組む中で「お客様の経営層と二人三脚となって戦略の具体化を進めるとともに、より従業員が戦略を自分ごと化できるような様々な働きかけを粘り強く行う」経験を通じて、理論と共に現場の実践を大切にする考えを社長自身が持っており、会社全体のカルチャーとして理念を浸透させています。
何より「IT技術だけ」「ビジネス、事業だけ」という偏った考えを持たずに、様々なエッセンスを統合する中で「仕事」に真摯に向き合っていく事を大切にしている会社です。
- 仕事内容
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平均勤続14年・残業平均月6H・有休取得平均年14日以上…住宅手当や保養所等、中長期で働くビジョンが見えやすい「実効性ある制度」/ロジカルながら温かく、お互いの伸びしろを補うカルチャー/超大手IT企業同社では、長期経営ビジョンの達成に向けて国内のみならず、グローバル・ビジネスの強化を進めています。これまで単体中心・少数精鋭で運営してきた税務体制・業務を、グループ・グローバルの税務体制・業務にシフトしていくステージにあり、グローバル税務体制の構築及び運営をリードするメンバーを募集します。国内企業における最先端の税務組織をともに目指し、これまでにはない税務キャリアにチャレンジ頂く事が可能です。
【具体的な職務内容】
■グローバル税務体制の構築及び運営
グローバル税務ポリシーの策定・導入・定着に向けた取り組み、グローバル税務体制の設計・構築・運営、グローバルの税務専門家とのコワーク、海外子会社のCFOや税務担当者とのコミュニケーション等
(税務責任者のもとで新たな業務をリード頂きます。)
■国内税務
グループ通算制度導入の企画・設計・構築・運営、当社及び国内子会社の決算、申告、税務調査対応、税務相談対応、AIやDXを活用した税務業務の変革
■国際税務
移転価格、タックスヘイブン対策税制、BEPS2.0対応等
■組織再編等プロジェクトにおける税務対応
国内外の組織再編等のプロジェクトにおける税務対応等
【仕事の魅力・やりがい・キャリアパス】
・グローバル事業の拡大ステージにおいてグローバル税務体制の構築及び運営という企業内税務人材の新しいキャリアを積むことが出来ます。また、既存のルールや事例に縛られず自分たちの手で新しい税務ガバナンスの仕組みづくりをする経験が出来ます。
・税務アドバイザーと異なり、専門領域に縛られず、税務を中心に事業、会計、財務の領域も含めて関与し、主体者して案件を進めることができます。
・税務や経理・財務といったバックグラウンドを活かし、グループ全体での外部専門家とのコワークや、AIやDXを活用した業務変革など、これまでの伝統的税務業務ではなく、新しい時代の税務業務にチャレンジすることが可能です。
【組織の概要】
税務、財務企画、資金の機能を担う本社機構の部門です。
■税務
・NRIグループ全体の税務に関する事項
■財務企画
・NRIグループ全体の財務活動の企画立案、資本政策、資産・負債管理、資金調達(社債、銀行ローン等)に関連する事項
■資金
・NRIグループ全体の資金管理および運用、保有有価証券等の資産管理に関する事項
- 応募資格
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- 必須
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・事業会社、税理士法人、会計事務所等での税務業務経験(3~5年以上)
・日常会話レベル以上の英語力(特に会話)
- 歓迎
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・国際税務経験(3~5年以上)
・ビジネスレベル以上の英語力(特に会話)
・グローバルなプロジェクトの経験や海外勤務経験等
- 雇用形態
- 正社員(試用期間あり:6ヶ月 期間中に待遇の変動はありません。)
- 勤務地
- 東京都千代田区大手町
- 年収・給与
- 1,000万円~1,700万円 スタート
- 待遇・福利厚生
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・健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
・厚生年金基金
・退職金制度
・通勤手当:交通費全額支給
・財形貯蓄制度
・保養所(国内・海外)
・研修制度(外部研修の参加費は会社負担)
・「米国SANS Institute」のトレーニング
・育児休業(最長、子供が2歳になる日まで延長可能)
・育児のための時間外勤務の制限や免除
・パートナー出産休暇
・各種研修、派遣留学制度(国内・国外)、語学研修、インストラクタ制度、人材開発講座、資格取得支援 等
- 休日休暇
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・年間休日日数120日以上
・完全週休2日制(休日は土日祝日)
・年間有給休暇14日~20日(下限日数は、入社半年経過後の付与日数となります)
年末年始休暇、暑中休暇、リフレッシュ休暇、年次有給休暇
※リフレッシュ休暇は連続する5日間の休暇を取得し、前後の土日を含め連続9日間の長期休暇の取得を推進